環境学習(小)
2024年6月6日 17時27分愛媛県浄化槽協会から講師の方をお招きし、環境学習に取り組みました。
「父二峰の川はきれいなのか?」ということで、「水」について考えました。
まずは、「きれい・汚い」という観点で水について考えました。一人一人試薬を使って、自分の目で確かめていきました。結果、驚くことばかり!!
微生物についても観察しました。顕微鏡を覗きながら、目に見えないくらい小さな微生物を観察しました。
最後は水の浄化です。「小石・砂利・荒砂・砂・貝・炭・綿・毛糸・紙・スポンジ」を使って、即席の浄化装置を考えました。どの順番で水を浄化していくか、班で話し合いました。
「水なんだから、全部通り抜けて変わらないんじゃないかな」
「あっ、透明になったよ」
川を守るとは、単にごみを捨てない、汚さないということではないことを理解し、水を大切にすることへの意識を高める学習となりました。